コーヒーなどに多く含まれる「カフェイン」は、カラダにいい効果、悪い効果など様々な情報がありますよね。

ネットには情報が多くて、よくわからない…
実際のところ、身体にどんな変化があるんだろう?
と疑問を持っている方に向けて、
持病により担当医からカフェインを禁止された私が、カフェインを断って感じた変化をご紹介したいと思います。
※あくまで個人的な意見です
脱カフェインによる、身体の変化
私が禁止したカフェイン食品・飲料はこちらです。
- コーヒー、紅茶、緑茶
- エナジードリンク
- チョコレート
まず、カフェインの代表格のコーヒーはもちろんです。
残念ですが、全てカフェインレスのコーヒーに置き換えました。
また、仕事中は緑茶を飲んでいたのですが、お水か麦茶に変更しました。
エナジードリンクとチョコレートを食べる頻度は、元から低かったのですが、一切口にしないようにしました。
1ヶ月続けた結果は以下のとおりです。
- 肌荒れの改善
- 起床時の倦怠感の改善
- 胃のむかつき改善
それぞれの変化を深堀りしていきます!
肌荒れの改善
カフェインの摂取を控えると、肌が綺麗になるというのはよく聞きますよね。
実際に、私も肌荒れが落ち着きました。
特に、頬のかさつきや、おでこのポツポツが落ち着き、ほぼ無くなるほど改善。
肌のポツポツは、化粧すると結構目立ってしまい困っていたのですが、つるんと肌になって化粧ノリが本当に良くなり、満足です。
起床時の倦怠感の改善
今まで起床時にベッドから起き上がるとき、カラダがすごく重く、倦怠感がありました。
脱カフェインをする前は、「仕事が忙しいことが原因かな、、」と思っていたので、睡眠時間を7時間は取るようにしていたのですが、改善されず…。
ですが、脱カフェインしてから起床時に倦怠感が軽減して、カラダが軽くなりました。
朝からテキパキ動けて、朝の時間を有効活用できています!
胃のむかつき改善
元から胃腸が弱いタイプで、車酔いしたような”胃のむかつき”がよくありました。
さらに症状が悪化すると”痛み”に変わるタイプで、酷くなったときは薬を処方していたくらいです…。
ですが、脱カフェインしてから、胃のむかつきが軽減されました。
これは本当に嬉しい効果です!
カフェインは刺激物なので、胃に結構負担をかけていたのかもしれません…
脱カフェインのデメリット
ここまで私が感じたメリットをご紹介してきましたが、もちろんデメリットもありました。
- イライラと眠気
- カフェやコンビニで飲める飲み物が少ない
それぞれ、私の感じた実体験を元に、解説していきます。
イライラと眠気
オフィスやカフェなどで、コーヒーのいい匂いがすると

あああ…コーヒーが飲みたい…。
と、欲望にかられて、イライラしてしまうことも(笑)
また、仕事や家事に疲れた時に、コーヒーや紅茶など、温かい飲み物を飲むことが多いのではないでしょうか。
以外と、脱カフェインすると、リラックスタイムが少なくなることがわかりました。
はじめの1周間は、眠けも結構ありました。
デスクワーク中にウトウトしてしまうこともしばしば…
これは「離脱症状」というらしく、いきなりカフェインをやめると起きる症状のようです。
数ヶ月たった今は、デスクワーク中の眠けはないので、乗り越えてしまえば問題なしです。
カフェやコンビニで飲める飲み物が少ない
仕事やプライベートでコンビニやカフェよく利用します。
陳列された商品やメニュー表を見ると、「世の中にカフェインレス商品がこんなに少ないんだ…(泣)」と思いました。
スターバックスなど有名カフェでは「カフェインレス」のメニューも増えてきましたが、まだまだ世の中に浸透していないのかもしれませんね。
さいごに
私の場合のメリット・デメリットは以下のとおりでした。
- 肌荒れの改善
- 起床時の倦怠感の改善
- 胃のむかつき改善
- イライラと眠気
- カフェやコンビニで飲める飲み物が少ない
カフェインにはもちろんメリットもあります。
なので、一概に脱カフェインをすることがいいことではありません。
皆さまも脱カフェインをする際は、メリットとデメリットを天秤にかけて、ベストなカフェインとの付き合い方を探してみましょう。
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