
転勤族でパートナーとずっと一緒にいるのですが、日々の生活でイライラしてしまい、ストレスが溜まってしまいます。
仲良くしたいのに…

転勤族は、ただでさえ周りに知り合いが少なく、パートナーと一緒にいる時間も長いので、ついイライラしてしまいますよね。
私も、環境が代わり精神的に疲れた時期は、旦那さんの些細な行動にイライラしがちでした。
実体験ももとに、イライラに対する対処法や予防策をご紹介します!
ぜひご参考にしてください。
パートナーにイライラしたときの対処法

どうしても同じ環境にいると、パートナーの些細な行動や言動にイライラしてしまいますよね。
感情のままに発言をすると、どんどん悪化してしまいます。
その時に必要なのは、高まってしまった感情を落ち着かせることです。
具体的な方法は以下の3点です。
- 違う空間でリフレッシュ
- 趣味に没頭する
- 溜め込まず、定期的に話し合う
それぞれ解説していきますね♪
違う空間でリフレッシュ
まずは、物理的に相手と距離を取ることが大切です。
一緒に住んでいたりお子さんがいる場合は、なかなか難しいところもありますが、10分でもリフレッシュするだけで気持ちが落ち着くので、試してみてください。
お散歩

よく「頭を冷やす」といい言いますが、外の空気を吸うのは気分転換になります。
また、物理的に距離を取ることで、気持ちをリセットし客観的にイライラした自分を見つめ直せます。
お散歩するとこんなメリットが♪
外の空気を吸ってリラックスできます。
気持ちが落ち着いて、改めて考え直すと、自分の非が見えてくることも…
原因を客観的に見つめ直すことが大事です。
別々の部屋で過ごす

外出できないときは、別の部屋で好きな「音楽」や「映画」などを見てゆっくりすることも効果的です。
とにかく気持ちを落ち着かせるために、他のことに気持ちをシフトしましょう。
この時に大切なのは、喧嘩のように別の部屋にこもるのではなく、パートナーに一人でリラックスしたいと告げて、険悪なムードにならないようにすることが重要です。
イヤホンをして空間を区切る

家の間取りや環境によっては、別々の部屋にいくことができない場合もあると思います。
そんなときにオススメなのは、イヤホン!
物理的に離れてはないですが、外部の音を遮断できるので、擬似的に自分の空間をつくることができます。
特にワイヤレスイヤホンは、家事をしながらでもノンストレスで動けるので、おすすめです。
趣味に没頭する
イライラした時は、その感情から気を逸らすのが重要です。
趣味があれば、30分〜1時間程度集中して作業をしてみましょう。
集中力が続かず、イライラした気持ちが再熱してしまう場合は、周辺環境を整えるのもGoodです。
- 作業デスクには、余計なものは置かない
- 耳栓をしたり、イヤフォンでお気に入りの音楽を聞く
- 太陽光が当たる場所で作業をする
ぜひ上記を参考に、趣味の没頭してみてください。
溜め込まず、定期的に話し合う

物理的に距離をとったり、趣味に没頭しても、イライラが募れば爆発してしまいますよね。
なので、定期的にパートナーと話し合いを設けることが重要です。
ここで注意なのは、「喧嘩」ではなく「話し合い」がしたい意思を伝えましょう。
長く連れ添う夫婦なので、お互いの不満は解消し、より良い関係になるよう努力が必要です。

自分が我慢している分、相手も我慢しているかもしれません。
今後の関係をより良いものにするために、お互いに不満を伝えて理解しあうことも、大切な時間です。
イライラする前の予防策

イライラした時の対処法がわかっても、できればイライラせず平和に過ごしたいですよね。
ただ、転勤族は周りに友人も少なく、土日も旦那と一緒に過ごすこともしばしば。
なので、普段の生活から予防策をとり、できるだけイライラしないように心がけましょう。
男性と女性のホルモンの違いを理解する

何度言っても理解してくれない…
どうしてわかってくれないの!
とパートナーに感じることも多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
何度話し合っても、どうしても直らない行動や言動があり、イライラしてしまう毎日。
そんなときに出会った本が「話を聞かない男、地図が読めない女」です。
「話を聞かない男、地図が読めない女」とは?
超ロングセラーのヒット商品で、男性と女性の「なんでわかってくれないの!?」とイライラしてしまうポイントを、ホルモンの違いからわかりやすく解説してくれる本。
思わず、「わかるわかる!」と言ってしまうシチュエーションばかりで、いままのイライラの原因は、パートナーが悪いのではなく、男性や女性として仕方のないことなのだと思えました。
「直してほしいところ」と「諦めるところ」を決める

「話を聞かない男、地図が読めない女」の本を読むをより詳しくわかるのですが、結論として、男性や女性のホルモンの影響や本能で『苦手な分野』『得意な分野』があります。
なので、残念ながらイライラしてしまうすべての行動・言動を治すのは不可能に近いです。
ここだけは絶対直してほしい!というところだけはきちんと伝え、それ以外については諦めることも必要です。
さいごに

転勤族は夫婦で過ごす時間が多く、イライラが溜まりがちですが
- 男女の性質の違いを理解する
- きちんと夫婦で話し合う
ことで、いい方向に進むように努力することが大切です。
よりよい夫婦関係を築けるよう、頑張りましょう。
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