
まな板に傷が付いて、よごれちゃった…
買い替えたいけど、また傷がつくのいやだなー。。。

まな板って長く使うと、傷がついて汚れが溜まりますよね。
その傷からバイ菌が繁殖するため、こまめな消毒が必要ですが、正直面倒くさい…
そこでオススメなのが”傷がつきにくい”「カットバリア」というまな板です。
デメリットも含めて解説するので、ぜひご一読ください!
カットバリアの商品情報

まずは、簡単に商品をご紹介します。
サイズ

- 縦:255mm
- 横:350mm
- 厚み:3mm
※縦:170mm、横:240mmのミニサイズもあり

一般的なまな板の大きさなので、普段の料理でも問題なく使えます!
カラー展開




- レッド
- ブラック
- オレンジ
- グリーン
素材
カットバリアの素材は「TPU(熱可塑性ポリウレタン)」です。
TPUは聞き慣れない素材ですよね。
カットバリアのメリット


実際に3年間の自炊で使い続けた使用感をもとに、メリットをまとめました!
メリットは以下の3点です。
- 傷がつきにくい素材
- 油汚れが落ちやすい
- 乾くのが早い
それぞれメリットについて解説していきますね。
傷がつきにくい素材
なんといっても、「傷がつきにくい」のが一番のメリットです。
TPUはゴムとプラスチックの特徴を兼ね備えた素材となっていますが、触りごごちはゴムに近いです。
また、包丁で切ってもまな板が沈む感じはないので、普通の硬いまな板と同じ感覚で切れます。

3年使い続けた結果、細かいキズは付いてしまったものの、傷の中に汚れが残ることなく、綺麗な状態を保っています。

傷の中にある汚れは、普段の食器洗いでは落ちないので、こまめな消毒が必要ですよね…
「カットバリア」なら汚れが溜まりにくいので、私は数ヶ月に1回の消毒で問題なく使用できています。
油汚れが落ちやすい
カットバリアの表面は若干ザラザラしていて、泡立ちがいいです。
なので、お肉など油分が多い食材をカットしたあとでも、ササッと洗うだけで汚れが落ちます。
ゴム製のまな板だと、熱湯消毒ができない製品もありますが、カットバリアは150度までの耐熱であるため、熱湯消毒も可能です。
特に油汚れが多いときは、お湯で流してから洗うことで、簡単にお手入れできるのもメリットですね。
乾くのが早い
料理中、食材ごとにまな板を洗う方も多いと思います。
カットバリアは、洗ったあと布でササッと拭くだけで、水気がとれ、簡単に乾きます。

まな板の端にフックをかける穴があるので、吊るすことも可能です。
もちろん立てかけるだけでも、15分くらいでほぼ乾燥させることができます。

裏側に滑り止めも付いているため、濡れている状態で使っても、カットバリアが動かず、ノンストレスで使用することができます!
カットバリアのデメリット

もちろん、長年愛用している中で、デメリットも見つけたのでご紹介します。
- 値段が高い
- 作業台が狭い場合は使用が難しい
それぞれ、実体験をもとに解説します。
値段が高い
Amazonで「まな板」と検索すると、大体1000〜2000円台がほとんど。
それと比較して、カットバリアは¥4,054と少々お高めです。
なので「料理をそこまでされない方」や「高頻度で買い替える方」にはコスパが悪いかもしれません。
ただ、毎日お料理をする方には、コスパがいいと思います。
毎日自炊する場合、2年程度で傷や汚れが目立ち、買い替えを検討するのではないでしょうか。
一方でカットバリアであれば、4,5年は問題なく使用できます。
現に私も3年目ですが、まだまだ問題なく使えています!
傷がつきにくく、衛生的に使えるため、短期間での買い替えは必要ありません。
作業台が狭い場合は使用が難しい
カットバリアは、ゴムのように柔らかい素材なので、使いやすい面もあります。
ですが、作業台が狭い場合は、カットバリアがはみ出してしまい、その上で食材を着るのが難しいです。
一人暮らしのアパートでよく見られる、ほぼ作業台がないキッチンで使用するのは難しいでしょう。
その場合は、他に作業台を準備するか、木のまな板を使いましょう。
他の使用済みまな板と比較

傷がつきにくいカットバリアは、他の製品と比べて、どれくらい汚れが付かないのか、比べてみましょう。
上側の写真:3年間使用したプラスチックタイプのまな板
下側の写真:3年間使用したカットバリア




違いは一目瞭然ですね。
やはり、カットバリアの方が傷に少なく、よごれもほとんどありません。
TPUという素材によって、包丁の切れ目が入りにくく、長期的な使用が可能ですね。
こまめな消毒が面倒くさい方、衛生的にまな板を使用したい方は、ぜひ「カットバリア」を使ってみてください!
普段の自炊が格段と楽になりますよ。
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