完全独立型のワイヤレスイヤホンのシェアは年々拡大しています。
その中でも、音質がすばらしいと噂のJBLのワイヤレスイヤホン。
値段は約1万5000円と若干高めで、購入するか迷っていました。

ちょっと予算より高いな…
でも、使いごごちは、使ってみないとわからない!!
迷っていてもわからないので、思い切って購入しました。
LIVE 300TWSを使い初めてから、生活が一変しました。
今ではこのイヤホンが無い生活は考えられません。
✔この記事はこんな人におすすめ
- JBLの「LIVE 300TWS」の購入を検討しているけど迷っている方
- ワイヤレスイヤホン選びに迷っている人
- 予算が1万5000円程度の方
JBLワイヤレスイヤフォン「LIVE 300TWS」をレビュー

結論からいうと、最高です。
ただこれだけだと、なにが最高なのかわからないので、深堀りしたいと思います。
基本スペック
まずは、主なスペックと代表的な機能について、レビューしたいと思います。
Bluetoothバージョン | 5.0 |
ドライバ(mm) | 5.6 |
感度(dB) | 95 |
再生周波数帯域 | 20 Hz – 20 kHz |
重量(g) | 67.3(イヤホン本体6g) |
バッテリタイプ | 55mA / 3.7 V DC |
連続再生時間 | 20時間(イヤホン本体6時間、充電ケース14時間) |
購入時、家電量販店の担当者に確認したところ、基本スペックについて他社製品と大きく異なるところは、特に無いそうです。
感想としては、サイズのわりには軽い!!
正直イヤホンのサイズが大きく、長時間使うと痛くなったりしないか不安だったのですが、全く問題ありませんでした(詳しくはメリットの項でお伝えします)。
内蔵マイクでの通話
まず、室内では問題なく使用できます。
屋外では2パターンで通話しました。
- 人通りの多い道
- 線路の横やホーム
✔人通りの多い道
問題なく通話できました。
通話相手いわく、特に周り音はきこえないとのこと。
✔線路の横やホーム
さすがに電話しにくかったです。
ノイズキャンセリング機能がないので、外部の音がダイレクトに入ってきます。通話相手の声が全く聞こえませんでした。
豊富なアクセサリー

一般的なイヤホンで、カナル部分のシリコンが付属品として入っていることは多いですよね。
でもこのイヤホンは、「ウイング付きスタビライザー」も複数サイズ入っています。
スタビライザーをつけると、しっかり装着できるので、ワイヤレスイヤホン特有の「落としてしまったらどうしよう」という悩み解消されます!
イヤホン本体のセンサー機能
主に、耳から外したときに、音楽が自動で止まってくれる機能です。
この機能の最大のメリットは
イヤホンを机のうえに置きっぱなしにして、いざ使いたいときに充電がない…
なんてことありませんか?
そんな心配も不要です。
タッチ式センサー搭載
プッシュ式ではなくタッチ式のボタンです。
タッチ式に慣れていないこともありますが、正直にいうと若干使いにくいです。
詳しくはデメリットでご説明しますが、反応が悪いのと誤反応がすこし発生します。
My JBL Headphonesアプリ
JBLイヤホンの専用アプリがあります。
設定できるのはいかのとおりです。
- タッチ操作の設定
- トークスルー
- アンビエントアウェア
- EQ
①タッチ操作の設定
1タップ、2タップ、3タップでできる操作をカスタムすることができます。


②トークスルー
音楽再生時に、音量が小さくなる機能です。
③アンビエントアウェア
音楽再生時に音量は変えず外部の音を取り込む機能です。
④EQ
EQとは、イコライザーの調節ができる機能です。
細かなカスタムをすることもできますが、テンプレもあるので、イコライザーがよくわからない人でも簡単にカスタマイズすることができます。



メリット・デメリット

2ヶ月間毎日使っている私が、メリット・デメリットについても解析します。
メリット
- 音質がいい
- 女性の耳にもフィット
- Youtube、Amazonプライムもタッチセンサーで再生できる
✔音質がいい
ワイヤレスイヤホンを購入する再、様々なメーカーを試聴しましたが、断トツで音質がよかったです。さすがJBLですね。
音の種類としては、とてもクリアで重量感があります。
✔女性の耳にもフィット
若干、イヤホン本体のサイズが大きいため、心配でした。
でも大丈夫。付属のスタビライザーの種類も多く、なんといっても、圧倒的な軽さで、全く問題ありませんでした。
歩るく、または軽いジョギング程度であれば問題なく装着できます
✔Youtube、Amazonプライムもタッチセンサーで再生できる
様々なメーカーを試聴なかで、iTunesやSpotifyなどの音楽アプリは問題なく再生できましたが、”Youtube”や”Amazonプライム”をタッチセンサーで再生停止できないイヤホンがありました。
特にyoutubeはながら聴きをすることも多いので、タッチセンサーで再生停止できないのは、痛手。
LIVE 300TWSは問題なくタッチセンサーで操作できます。
デメリット
- タッチセンサーの誤反応
- スワイプ機能の反応が悪い
- 付属のカナルシリコンが大きい
✔タッチセンサーの誤反応
たまーにですが、髪の毛があたると、タッチセンサーが勝手に反応することがあります。
髪の長い女性はちょっと気になるかもしれません。
残念ながらタッチセンサーをオフにすることができないため、現状解決方法がありません…
✔スワイプ機能の反応が悪い
最新の機能で期待度が高かったのですが、スワイプする際の反応が悪いことがあります。
私の場合は、アプリでスワイプ機能になにも設定してないので、問題なしです。
✔付属のカナルシリコンが大きい
イヤホン本体自体は軽いので、問題ないのですが、付属のシリコンが少し大きめです。
女性の方は特に、自分の耳にあったシリコンをお持ちであれば、そちらを取り付けた方がいいかもしれません。
ワイヤレスイヤホンを使い始めて変わったこと

- 家事をしながらの「ながら聞き」
- マスクやマフラーをしてもノンストレス
✔家事をしながらの「ながら聴き」
最近、オーディオブックやstand.fmのような「ながら聴き」のコンテンツが増えてきましたよね。
ワイヤレスイヤホンなら、家事をしながらの「ながら聴き」でも、ノンストレスです。
家事や隙間時間を利用して、効率的に勉強や情報収集ができますね!
✔マスクやマフラーをしてもノンストレス
有線のイヤホンを使っていた際は、マスクやマフラーのつけ外しでイヤホンが絡まることがおおくストレスでした。
ワイヤレスならそのストレスともおさらばです!
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