
転勤族は引っ越しが多い…
家具や家電を新しく買いたいけど、次の家でもちゃんと使える心配。
どんなことを気をつけて購入すればいいか教えて!

次の家で、「あー入らなかった!!汗」「あー置けなかった…」になったら最悪ですよね。
現に、転勤族で引っ越しを複数回している私が、家具・家電購入時の注意するポイントを解説します。
家具・家電購入時の注意するポイント

転勤族は引っ越しが多く、家の間取りや大きさが変動するので、家具・家電を買う際は注意が必要です。
転勤族3年目で引っ越しを複数回経験している私が、最低限押さえておいたほうがいいポイントを3つご紹介します。
- 大型家具は解体できるものにしましょう
- 大型家具・家電は、心持ち小さいサイズを選びましょう
- 家具家電は最小限に
一つずつ、詳しく紹介しますね。
大型家具は解体できるものにしましょう
今後住む家の玄関の広さや、ベランダからの搬入可否は事前に把握することは困難です。
なので、なるべく大きい家具は解体できるものを購入しましょう。
例えばベッドフレームには要注意です。
平べったく、意外と搬入しやすいイメージがありますが、縦幅が長いので、狭い寝室の入り口や、廊下に出すことができない、などよく問題が起きがちです。

IKEAの家具は基本解体ができません。
なので引っ越す際に破棄しなければならない…なんてことも。
IKEAに限らず、ネットで購入する際も、解体可能か必ず確認してください!
大型家具・家電は、心持ち小さいサイズを選びましょう
大型の家具・家電は、心持ちコンパクトなサイズを選びましょう。
冷蔵庫や洗濯機は大きいと便利な部分はありますが、そこはちょっと我慢です。
家の間取りによって、大きめの家電は横幅が入らないことが多々あります。
特に以下3つは、設置場所が決まっているので、どの間取りでも設置できるように、心持ち小さなサイズを選びましょう。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ベッドフレーム

以前住んでいた家の寝室にて、6.5畳の寝室だったにもかかわらず、間取りの影響で、ベットフレームが当たりドアが閉まらない…ということがありました。
大き目のベッドを購入したことによる失敗談です…
家具家電は最小限に
ここまで生活に必要な家具・家電について、ご説明してきました。
ここで重要なのは、それ以外のアイテムです。

- 本棚
- デスク
- チェスト
- 一人がけソファー
おしゃれなインテリアのお部屋を作ろうとすると、どうしても大き目の家具を新調してしまいがち。
おしゃれ目的で購入した家具たちが、次の家で置く場所がなかった場合、困ってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、スペースを必要としないおしゃれアイテムです。
壁掛け絵

- 価格が安価
- 床のスペースを取らない
造花・花瓶

- 様々なサイズがある
- 季節の造花を飾ることで印象を簡単に変えられる
壁掛けライト

- 部屋の印象がガラッと変えられる
- 100均でも購入可能!
場所を取らないアイテムでも、お部屋の雰囲気をガラっと変えられるアイテムはたくさんあります。
「大き目の電気スタンド」や「おしゃれな棚」など、欲しい気持ちはわかります。
ですが、今後のことも考えて、なるべくスペースを使わないアイテムを購入しましょう。
転勤族におすすめの家具・家電

今までの引っ越し経験や、周りの転勤族夫婦に聞いた、オススメの家具・家電をご紹介します!
冷蔵庫(シャープ /メガフリーザー)
- 大きい冷凍庫
- 6万円台の低価格
- プラズマクラスター付き
- スリムなデザイン

スリムな冷蔵庫だと、冷凍庫が小さいのが悩みですよね。
シャープのメガフリーザでは、大容量の冷凍庫が完備されているので、冷凍食品や作り置きもたくさんできます!
縦長食器棚
- スリムなデザイン
- 炊飯器も置ける
- キッチンの隙間に置ける

大きな食器棚が購入できない分、炊飯器やケトルが置けるデザインがおすすめです。
押入れ用収納アイテム
- 押入れを有効活用
- ハンガーかけ付き
- バッグ置きとしてもGood

お家によっては、収納スペースが少ないこともあります。
その際は押入れ内をうまく利用しましょう。
ハンギング部分と棚があるアイテムは便利です!
失敗した…。買わない方がいい家具・家電
ここまで転勤族にオススメの家具・家電をご紹介してきました。
ただ正直、失敗してしまった家具・家電もあります…
そちらをご紹介します!
これから購入を予定している方は、ぜひ参考にしてください。
ランドリースタンド

ランドリースタンドは便利ですが、間取りよっては上部に棚があることも。
このような棚がほしい場合は、突っ張り棒で代用した方がいいです!
大型冷蔵庫

上でもお伝えしましたが、横幅が入らなかったり、扉の開閉スペースがうまく取れなかったりと、結構トラブルが多いです。
できれば、400L以内の容量にしましょう。
L字ソファー

L字ソファーは、スペースを大きく使うため要注意です。
もし購入を検討している方は、画像のとおり、L部分が離れ島になっているソファーがおすすめです。
まとめ
ここまでご覧くださり、ありがとうございます。
転勤族が家具・家電を購入する際は、以下の点を気をつけましょう。
- 大型家具は解体できるものを選びましょう。
- 大型家電・家具は心持ち小さく。
- 家具・家電は最小限に。
入らなくて、捨てるはめに…
なんてことが置きないように、気をつけましょう!
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