【遠距離恋愛】学生と社会人カップルがうまくいくコツ【経験者が語ります】

困っている人

遠距離恋愛ってただでさえ大変だけど、社会人と学生カップルって、環境の違いから、すれ違いが多いイメージ。

どうしたらうまくいくかな…?

りい

実は私も大学4年生、彼が社会人1年目の時に関東と九州で遠距離恋愛をしていました。

それを乗り越えて結婚した私が、うまくいったコツをご紹介します。


この記事でわかること

  • 学生と社会人のカップルがうまくいくコツ
  • うまくいかない時の対処法
  • 結婚というゴールにたどり着く方法
目次

学生と社会人のカップルがうまくいくコツ

実際に学生と社会人のカップルを経験してみて、うまくいくコツがわかりました。

それが以下の3点です。

  1. 自分と相手の立場が違うことを理解する
  2. 学生は学生、社会人は社会人を謳歌する
  3. パートナーとの時間以外に、自分の幸せを見つける

それぞれについて、理由を含めご説明します。

自分と相手の立場が違うことを理解する

まず、パートナーとの立場の違いを受け入れなければなりません。

学生と社会人のカップルの多くは、これが原因で喧嘩につながることが多いのではないでしょうか。

嫌でも辛くてもこの立場の違いを受け入れられないと、すぐに関係性が悪くなります

社会人のパートナーから全然連絡が来ない理由

  • 勤務中は携帯をあまり触れない
  • 仕事に疲れて夜はぐったり

これは相手が意図的に連絡をして来ないわけではありません。
社会人として仕方のないことです。

そして残念なことに、社会人の大変さは、学生時代に想像することはむずかしいです。

なので、この記事を読んだ皆さまには、ぜひ理解していただければと思います。

学生のパートナーに対して

  • 遊んでいることが多い
  • バイトの時間が平日の夜、平日の昼間が多く、コニュニケーションが取りづらい

これも学生だから当たり前です。
自分が学生だった時を思い出してください。

その遊びに対して文句を言う権利はありませんよね。笑

置かれている環境のよって仕方がない部分が多いです。
そこに対して文句を言ったり、マイナスなイメージを持つのはやめましょう。

学生は学生、社会人は社会人を謳歌する

先程、「相手の立場を理解する」とお伝えしました。

それができるようになれば、各々がパートナーを気にすることなくプライベートを楽しむことができます。

学生は、遊びもバイトも全力で楽しみましょう!
社会人になったら、こんなじ自由な時間を確保するのはむずかしいです。

この時間を後悔なく、存分に自分に使ってあげてください。

   社会人は、学生と比べて収入が多くなります。
   そのため、好きなものが買えたり、高い旅行にも行けるようになりますよね。

   今まで学生時代にできなかったような遊びや勉強を、思う存分楽しんでください。

自分のプライベートを充実させると、パートナーに使える時間が少なくなってしまうことがあります。

なので、お互いの理解が必ず必要です。

パートナーとの時間以外に、自分の幸せを見つける

私も「パートナーとの時間以外に、自分の幸せを見つける」ことが、なかなかできず苦労しました。

どうしても恋愛は周りが見えなくなってしまうので、仕方ない部分ではあります。
ですが、没頭できる何かを見つけると、寂しさを紛らわすことができます

  • 読書
  • カフェめぐり
  • 資格の勉強

なんでもいいんです。

自分が没頭できることを探しましょう。

うまくいかない時の対処法

とはいうものの、うまく行かない時もあります。
そりゃ人間ですから…


そんな時に使える対処法をご紹介します。

直接会って話せない分、感情的にならないよう気をつけましょう。

相手の立場を改めて考える

先程もお伝えした通り、パートナーの置かれている立場をもう一度考えましょう

社会人であれば仕事が忙しい。
学生であれば、遊びやバイトに全力になれる唯一の期間。

遠距離において、自分の気持ちを中心に考えるのではなく、相手の立場や環境を考慮しましょう。

この思いやりが、電話やメールなどの文面にも現れることで、お互いの関係性がよりよくなるのです。

自分の気持ちを素直に伝える

遠距離恋愛は、顔を見て話せない分、本心を相手に”的確”に伝えることがむずかしいです。

なので、必ず「自分はどう思っているのか」を言葉で伝えましょう。

  • ちょっと拗ねてみる
  • LINEや電話を少し無視してみる
  • 声のトーンを落としてみる

こういうこと、やりがちではないですか?

近くにいるのであれば、相手の小さな変化に気がつくことができますが、遠距離で気づくのは至難のワザです。

気づいてくれない相手にもイライラしてしまうので、このような言動行動はやめましょう

自分が伝えたいことは、必ず言葉にして相手に伝えることが大切です。

喧嘩ではなく未来に受けた話し合いをする

喧嘩をするときは、過去のことを引っ張り出し、言い合いをしてしまいがちです。

ここで重要なのは、未来につながる話し合いになるよう心がけましょう

ダメは喧嘩

あなたの○○を嫌い。イライラするからやめてくれない?

いい喧嘩

あなたの○○を辞めてほしいの。理由は○○だから。
これからのためにも、考えてほしいな。

この違いは、今の鬱憤を晴らすだけか、未来へ繋がる話をしているか、のちがいです。

正直、喧嘩をしてしまうときは、感情が高ぶってしまい、それどころではないかと思いますが。笑

5回に1回は、このような「未来につながる話し合い」をするように、心がけましょう

結婚というゴールにたどり着く方法

大体のカップルの遠距離恋愛が終了する時は「結婚」が多いと思います。

私は2年間の遠距離を経て、結婚しましたが、その2年間で大切だと感じたのは圧倒的な「信頼」です。

正直これに尽きます。

↓詳しくはこちらをごらんください。

さいごに

社会人と学生など、違う環境で遠距離恋愛を頑張っている皆さま。

今は辛く、ゴールが見えず、将来への不安が高まってしまっているかもしれません。

そんな皆さまに伝えたいことは

遠距離恋愛を乗り換えたときに得る「自分への自信」と、「相手への信頼」は凄まじいものです

ちょっとやそっとのことでは崩れない絆ができます。

この絆は、遠距離を乗り越えられた人にしか感じることができません。


皆さまの幸せを願っております。

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この記事を書いた人

◆「生活のお役立ち情報」「ライティングの豆知識」「共働き夫婦のライフスタイル」をtwitterとブログで発信中 ◆経歴:アパレル4年→医学統計4年→医療ライター1年✏️◆遠距離2年からの結婚(転勤族)◆27歳◆趣味:進撃の巨人鑑賞、ハンドメインド、節約◆読書苦手を克服するため1日30分で週1冊の読書を継続中!

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