
タンポンってなんか怖いイメージ…
痛みや違和感があるって聞いたこともあるけど、実際どうなの?

私はいつも生理中にタンポンとナプキンを半々で使用してます。
どんな時に痛みや違和感が出るのか、その対処法についてご説明しますね!
タンポンの「痛み」や「違和感」が出やすい使い方・その対処法

長年タンポンを使ってきて、「痛み」や「違和感」が出やすい使い方は、以下の3シチュエーションです。
- 経血が多い時の長時間使用
- 経血が少ない時の使用
- 連続使用
経血が多い時の長時間使用
経血が多いと、タンポンに経血がどんどん吸収されます。
そうするとタンポンが膨らみ、圧迫してしまいます。
コットン部分は柔らかいので”激痛”とまではなりませんが、生理痛がひどくなることがありました。

タンポンの使用時間は、最大で8時間です。
ですが、多い日に使う場合はなるべく5時間程度で交換し、ギリギリまで使わないようにしましょう!
経血が少ない時の使用
5日目や6日目など経血の量が少ない時期にタンポンを使用すると、粘膜とタンポンが強く擦れてしまい、痛みや違和感が出てしまいます。
入れるときはもちろん、交換時に抜く際も結構痛いので、おすすめできません。

少ない場合に使用する場合は、タンポンを使わないことがベストです。
ですが、どうしても使用したい場合は、小さいサイズのタンポンを選びましょう!
連続使用
タンポンの連続使用は控えるよう、ユニチャームの公式からもお知らせが出ています。
(1)タンポンは連続使用しないで、ナプキンと交互に使用してください。
引用:使用上の注意
過去に、連続して使用してしまったことがあり、その影響で生理痛が強くなってしまいました。
そういう場合は、タンポンの使用をすぐにやめて、必ずナプキンと交互に使用しましょう。
タンポンのメリット
ここまで「痛み」や「違和感」についてご説明してきましたが、正しく使えばメリットもたくさんあります!
- 温泉やプールに入れる
- 蒸れずに、かぶれにくく、清潔
- 経血漏れの心配がない
温泉・プール・海に入れる
正しい使用時間を守れば、温泉、プール、海に入ることができます。

せっかくの温泉旅行と生理が被ってしまった…
こんなことありますよね。
でもタンポンを使えば、入浴も可能です!
経血が漏れないよう、適切な付け方ができるように練習しておきましょう!
また、できれば入浴や海水浴後はすぐ交換することをオススメします。
蒸れずに、かぶれにくく、清潔
個人的に、「蒸れない、かぶれない、清潔」といった衛生面が一番のメリットだと思います。
夏場は暑さで蒸れますし、冬場はタイツなど厚手のインナーを履くと蒸れてしまいますよね…

通気性のよいナプキンなどを使用したこともありますが、カブれてしまうこともしばしば…
なので、1〜3日目の多い日はタンポンを使うと清潔に過ごすことができます!
経血漏れの心配がない
漏れの心配は、生理の悩みでも上位にくると思いますが、特に心配なのは「就寝中」ですよね。
どれだけ気をつけても失敗してしまうこともしばしば…

多い日の夜は不安ですよね。
タンポンを使用すると、どれでけ寝相が悪くても漏れる心配ありません笑
夜用のナプキンのごわつきからもおさらばです!
タンポンは怖くない理由

正しく使っていれば、メリットもたくさんありますが、それでもタンポンに怖いイメージを持っている方も多いとおもいます。
例えばこんなイメージを持っていませんか?
- 装着時に痛みがありそう
- 抜けなくなったり、紐が取れてしまうのではないか
わかります。私も使う前はそうでした。
たしかに慣れないことなので、正直始めのうちは装着するのに苦戦します。
ただ、本当に始めだけです。
装着しやすいような先が長い形状になっているので、何回か練習すれば問題ありません。
なお、無感覚ゾーンがあり、装着後も痛みはでません。
また、長年使用していますが、使用時間をきちんと守り、適切に使用すれば、抜けない・紐が取れるなどは起きたことがありません。
繰り返しになりますが、正しく使用すれば、生理中もノンストレスの生活を送ることができます。
まずはチャレンジしてみましょう!
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