
ブログを始めたはいいものの、どんなツールを使えばいいんだろう。
種類が多すぎてわからない!

Googleの無料ツールの他にも、初心者でも使える便利なルーツがあるので紹介しますね!
ツールを使えば、ブログの運営や執筆を簡単に実施することができるよ!
✔この記事でわかること
- 初心者でも使えるブログツール
- ツールを利用する目的
- ツールの簡単な使い方
ブログ初心者のうちから導入したいツール10選

導入したいツール10選は、以下のとおりです。
- Google Analytics
- Googleサーチコンソール
- GRC
- ラッコキーワード
- Googleトレンド
- PageSpeed Insights
- tiny png
- CopyContentDetector
- アプリーチ
- canva
①〜⑤はブログ運用に必要なツール
⑥〜⑩はブログ執筆に便利なツールです。
どのようなツールで、どうやって使うか具体的に説明していきます。
Google Analytics
運営しているブログの「ユーザーの行動」や「ページの閲覧状況」などを確認できるツールです
機能がたくさんあり、むずかしいイメージですが、最低でも以下3つは確認するようにしましょう。
- PV数
- ユーザー数
- 流入経路
この3つの確認方法を紹介します。
PV数・ユーザー数
PV数は、「ページの閲覧数」を指します。
ユーザー数は、言葉のとおり「ユーザーの数」です。ただし1人が複数の端末からアクセスした場合は、端末ごとに1ユーザーとしてカウントされます。
Topページ>ユーザ>概要
流入経路
流入経路とは、どこからブログへアクセスししたか、がわかります。
SNS、検索エンジンなど、流入経路は様々です。
Topページ>集客>概要

Googleサーチコンソール
通称:サチコ と呼ばれています。
Googleサーチコンソールの機能もたくさんありますが、初心者がよく使う機能は主に以下の3つです。
- Google検索エンジンでの表示回数やクリック数
- Googleからのアラートメッセージの管理
- XMLサイトマップ送信後のインデックス確認
Google検索エンジンでの表示回数やクリック数
言葉のとおり、検索エンジンに自分のブログが表示された回数と、実際にクリックされた回数をみることができます。
Topページ>検索パフォーマンス>クリック数、表示回数

Googleからのアラートメッセージの管理
不具合が起きると、Googleからアラートメッセージが送られてきます。
そのメールから、不具合の詳細へ飛ぶことができるので、操作は簡単。
エラーの種類は多くあるため、ここでは割愛しますね。
もしエラーが起きて放置した場合、検索順位を下げられてしまうこともあります。
なので、Googleサーチコンソールに登録しておき、迅速に対応することが重要です。
XMLサイトマップ送信後のインデックス確認
ここでできることは、以下の2つです。
- XMLサイトマップの送信
- インデックスの確認
①XMLサイトマップの送信とは
検索エンジンに「私のブログ記事はここだよー!」と教える機能です。
残念ながら記事をアップして、検索エンジンに見つけてもらわないと、検索には引っかからないんです…
なので、新しい記事をアップしたら、必ずXMLサイトマップを送信しましょう。
Topページ>URL検索>🔍マークに更新記事のURLをペースト>インデックス登録をリクエスト

②インデックスの確認
インデックスの確認は、自分のブログ記事が検索エンジンにインデックス(表示)されているかを確認することをさします。
確認の仕方は、「①XMLサイトマップの送信とは」と一緒です。
URLを検索し、Googleに登録されているか、確認してみましょう!
GRC
GRCは、検索順位チェックツールです。自分の投稿記事の順位がわかります。
正直、ブログを始めたばかりの人は、すぐに導入しなくてもいいと思います。
ただ、ある程度の投稿記事がある方は、自分の記事の順位を確認してみましょう。
詳しい導入方法は、以下のサイトをご覧ください!
Windowsのツールなので、残念ながらChome OSは非対応です。
ラッコキーワード
ラッコキーワードとは、検索エンジンでよく検索されているキーワードを探せるツールです。
例えば「ブログ」と入れると、以下のような組み合わせでよく検索されていることがわかります。
・ブログ ランキング
・ブログ おすすめ

よく検索されているということは、需要も多く、そのキーワードで検索上位をとれたらアクセス数も増えます。
ブログネタに困ったときは、ラッコキーワードで出てきたキーワードをヒントに執筆するのもいいかもしれませんね!
Googleトレンド
Googleドレンド「キーワードの比較」や「急上昇しているキーワード」をみれるツールです。
実際の画面を見てみましょう!

このように「ブログ ランキング」と「ブログ おすすめ」では、これだけの差があるんですね!
このようにキーワードを入力することによって、そのキーワードの動向を確認することができます。
また、急上昇のキーワードもココから確認できます。

トレンド記事を書きたい時に役立ちます!
PageSpeed Insights
PageSpeed Insightsは、そのページの速度を測ってくれるツールです。
ページの表示速度が遅くなると、一気に離脱者が増えるので、常に確認するようにしましょう!
自分のURLを貼ると、「モバイル」と「パソコン」で表示する場合の速度が測定できます。

赤(0 – 49)の場合は、画像を圧縮して、ページ速度を改善しましょう!
tiny png
tiny pngは、「画像圧縮」のツールです。
登録も必要なく、簡単に使えるツールで、非常に便利です。
大きな赤枠に、圧縮したい画像をスライドさせるだけ。
圧縮が完了すると、下のダウンロードボタンから保存できます。

CopyContentDetector
CopyContentDetectorは、自分のサイトの文章が、他のサイトと被っていないかを確認するツールです。
他サイトから文面をコピーすると、独自性の低いサイトである、と判断されてしまいます。
また、故意ではなく、たまたま文章が一致してしまった場合も、独自性の低いサイトと判断されてしまうのです…
特にGoogleアドセンス審査に申請する際は、きちんと確認しましょう。
以下の赤枠に、確認したい文章を入力します。

その後、確認が完了すると、画面下の方に、「注意」「要注意」「良好」と表示がでます。

「注意」だった場合は、文章の見直しを必ずしましょう。
アプリーチ
アプリのダウンロードボタン用のHTMLコードを、簡単に作成できるツールです。
よく、アプリのダウンロード画面が貼ってあるサイトはありませんか?
このツールを使えば、簡単に貼り付けることができます。
ブログ名を入力▶出力イメージの設定▶HTMLコード



あとは、投稿ページ内にHTMLコードを貼るだけです。
HTMLコードは、必ず「旧コード」でコピーしましょう!
canva
canvaは、アイキャッチなどを作成するツールです。
特に、ブログを始めたばかりの人は、検索エンジンからの流入で集客するのはむずかしいです。
なので、TwitterなどのSNSで記事を拡散することが多いと思います。
このようにアイキャッチをパッと見ただけで、どんな記事かわかりますよね。
こうすることでクリック率が上がります!
結局、どのツールから導入すればいい?

ここまで10種類のツールをご紹介しました。
ですが、いったい何から導入すればいいか困ってしまうと思います。
今まで紹介してきたツールは、以下の2種類に分けられます。
- ブログを監視するツール
- ブログの記事を作成するツール
ブログを監視するツールでは、まずは「Google Analytics」「Googleサーチコンソール」を導入してみましょう。
ブログの記事を作成するツールは、「tiny png」「canva」を使ってみましょう!
以上、オススメのツール10選でした。
ぜひ本記事を参考にし、自分に合ったツールを使ってみてください!
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