
ライターの仕事って気になるけど、どんな人が向いてるんだろう?
私にもできるかな?

私は本業は「医療ライター」、副業で「フリーランスのライター」と「ブログを運営」しています。
朝から晩まで文章と接している私だからこそ、ライターに向いてる人に共通していることがわかりました!
リスト形式にしていますので、いくつ当てはまるかチェックしてみてください♪
ライターに向いている10個の特徴

朝から晩まで、文章と接している私が、ライターに向いているポイントをまとめました!
- 文章をずっと読んだり書いたりしても苦でない
- しっかりリサーチする
- 細かな作業が好き
- 普段から見直しをよくする
- 黙々と作業するのが好き
- アドバイスを素直に受け入れられる
- 常に新しい仕事がしたい
- 執筆ツール(Word・Excel)を勉強する意欲がある
- 相手の意図を正しく汲み取ることができる
- 言葉選びにセンスがある
いかがでしたか?
自信を持ってYESといえるものもあれば、ちょっと自信のないものもあるかもしれません。
ここからは、なぜこれらがライターに向いている特徴なのか、実体験も含め解説します!
文章をずっと読んだり書いたりしても苦でない
これは基本中の基本です。
正直、ここに苦手意識がある方はライター業をするのは難しいと思います。
ライターは文章を書くことがメインと思われがちですが、実際は読むこともたくさん。
- リサーチ
- 参考資料
- 自分の文章の見直し
書くためには、調べることも大切。
なので、書くことと同じくらい、読んで正しく理解することも重要です。
しっかりリサーチする
ライティングは正しい状況を書くことが大切です。
なので、しっかりリサーチしなければなりません。

多分こうだから、このまま書いちゃえ!
こんなことは、許されません!
自分が書いた文章に、100%の自信を持てるよう、エビデンスはしっかり取りましょう。

私が普段ライティングしている医療分野は、特にエビデンスが命。
正しいエビデンスがないと、大問題になります。
ジャンルによっても、厳しさは異なると思いますが、根拠をしっかり持つ習慣を身に付けましょう。
細かな作業が好き
文章を書く作業は、細かな作業がたくさんあります。
例えば、以下のような作業です。
- 表記ゆれの確認(例:1ヶ月と1ヵ月)
- 文末の統一(例:「〜する」と「〜します」)
- カッコの統一感(例:「ライター」と<ライター>)
文章をきれいに見せるためには、上記のように、文言の統一感が必要です。
このように、ただ文章を書くだけではなく、細かな調整ができるとGoodです!
普段から見直しをよくする
文章を勢いよくバーッと書くと、意外とひっちゃかめっちゃかな文面になっています。
誤字脱字や、根拠と異なる記載は、ダメ。
なので、普段から十分な見直しが必要です。
見直しが苦手。
見直しをしても、見落としてしまう…
そんな方にオススメの方法は「声に出して読む」です!
スラスラ読めなかったり、文法がおかしい場合は、必ず違和感を感じます。
ぜひお試しください♪
黙々と作業するのが好き
チームで働く場合もありますが、執筆は基本一人で作業をします。
黙々と作業できる人の特徴と、そうではない人の特徴をまとめてみました。
皆さんは、どちらに当てはまりましたか?
ライターは黙々と執筆に没頭する仕事なので、これを判断基準のひとつとするのもいいですね。
アドバイスを素直に受け入れられる
ライティングのお仕事は、基本クライアントさんがいて、作業を依頼され、執筆をする。というのが、一般的な流れです。
ライターは「自分が書きたいこと」ではなく「クライアントさんが書きたいこと」を執筆しなければなりません。
常に新しい作業がしたい
「執筆をする」という作業に、変わりはないのですが、同じことを2回以上執筆することは基本ありません。
常に新しいジャンルの執筆依頼がくるので、一つも同じ作業がないんです。
なので以下のような作業が好きな方には向かないかもしれません。
- ルーティン作業が好き
- 一つのことを極めたい

とはいうものの、一つのことを極めるのも、素晴らしい才能です!
なので、ライターの場合は「グルメ」「ガジェット」など、得意なジャンルをとことん極める、というのもいいですね♪
執筆ツール(Word・Excel)を勉強する意欲がある
ライターは執筆さえできればいい!と思われがちですが、執筆のために使うツールの勉強も必須です。
- Excel(スプレッドシート)
- Word(ドキュメント)
- Word Press
上記のようなツールを指定して、依頼をされることもあります。
ただ執筆をするだけではなく、ツールを使いこない、きれいな納品物を作ることもライターの重要なスキルです。
相手の意図を正しく汲み取ることができる
ライティングの記載方針は、マニュアルで頂くことが多いです。
面と向かって説明を受けないこともあり、相手の依頼内容を正しく理解する必要があります。
不明点があれば、思い込みをせずに確認事項を出しましょう。
文章を書くだけではなく、記載方針を正しく理解するスキルも非常に重要です。
ある程度、経験も必要なスキルですが、わからなければ確認する!それを徹底しましょう。
言葉選びにセンスがある
言葉選びのセンスは、絶対必要なスキルではないですが、あるととっても有利。
やはりセンスがある方の文章は、わかりやすく、読みやすく、さらに記憶に残りやすいです。

私はセンスがなく、ボキャブラリーも低いです…
なので、職場の優秀な方や、人気ブロガーさんの文章をよく読み、インプットさせてもらっています。
ライターになる前にやっておくべきこと

私は、全くの初心者からライターの仕事を始めたので、今だから言える「これやっておけばよかったなー」という事前準備について、ご紹介したいと思います。
- 文章に慣れておく
- パソコンまわりの作業環境を整えておく
- Word機能を勉強しておく
文章に慣れておく
初心者ですと、普段文章を書くのは「メール」くらいではないでしょうか。
普段から文章を書くことに慣れていないと、なかなか筆が進まないこともしばしば…
私がライター初心者時代にやっていたことは以下の2点です。
- 短めの日記を書く
- いつもよりメールを丁寧に書く
✓短めの日記を書く
無理のない範囲で、スマホで日記を書いていました。
主語や述語の使い方や、接続詞の使い方などを、気をつけながら文章を考えるといい練習になります!
✓いつもよりメールを丁寧に書く
忙しく日記なんて書く暇がない!!という方にオススメなのが「メールを丁寧に書く」です。
文面の構成を練ってみたり、リストを使ってみたり、相手にわかりやすい文章を作る練習をしてみましょう。
パソコンまわりの作業環境を整えておく
一日中パソコンに向かって作業するため、パソコンまわりの環境を整えておくとベストです。
私が普段使っているおすすめアイテムをご紹介します。
✓作業効率を上げるアイテムはこちら
個人的にモニターは21インチ以上あったほうが、2つ横並びに表示しても見やすいのでおすすめ。
1画面で執筆、1画面で調べ物ができるので、モニターは必須です。
✓肩凝り軽減にはこちら
目線とモニターが同じ高さになることによって、首がまっすぐになり、首や肩の凝りが軽減されます。
✓長時間のキーボード操作のサポート
ずっとキーボードで文字を打っていると、机に接している手首に痛みが出てきます。
このクッションを敷いて置くことで、長時間作業も楽になります。
Word機能を勉強しておく
ライティングで一番使うツールは、Wordの場合が多いです。
先ほど「ツールを使いこない、きれいな納品物を作ることもライターの重要なスキル」とお伝えしました。
- 見出しの設定方法
- フォントや段落の設定
- 表や注釈の整備方法
最低でも、上記の機能は使いこなせるようにすると、きれいな納品物を作成できます。

普段のライター業務で使っているWord機能について、記事を作成予定です。もう少々おまちください!
ライターのこんなところが楽しい!

普段ライター業をしている中で、こんなところが楽しい!というところをご紹介します。
こんなところが楽しい♪
- コツコツと作品と作り上げる楽しさ
- 作品を作りあげる達成感
- 新しい知識を吸収できる
たくさんリサーチして、相手に伝わるよう文面を練り、形にしていく。
コツコツと文章を作成し、1万文字程度の作品を作りあげるのは、かなりの達成感があります。
また、普段の生活では関わることのない業界や商品などの執筆をすることも多々あるため、幅広い知識を習得することができます。

ライターの仕事は、今後、新しいことにチャレンジする時の大きな武器になります。
ライターになることを目標とするのではなく、今後いろいろなことに挑戦する一つのステップとして、ライター業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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